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〜VOVの紹介〜
2003年リハーサルにて


Voices of Vision (ヴォイスィズ オブ ヴィジョン) は、G.M.W.A.(Gospel Music Workshop of America)日本支部長ラニー・ラッカー氏がゴスペルミュージックのスピリットとして提言している “Music” “History” “Christianity”の3つを土台に、歌うことを通して心の垣根を越え、歌う喜びを多くの人と分かち合うことを目的に活動を展開しています。

日本におけるゴスペルミュージックの草分け的存在であり、ゴスペル・スピリットを、全国に広める活動を行っている、ラッカー・ゴスペル・ミニストリーが、1999年5月に、名古屋で、中部地区ゴールデンウィーク・ゴスペル・ワークショップ&ライブを開催し成功をおさめました。

その感動を日常のものにしようと、ラニー・ラッカー氏、神明宏牧師、ゴスペルシンガー兼松弘子とともに、ワークショップの参加者が中心となり、1999年9月9日に名古屋ゴスペルクワイヤーを発足し活動を開始しました。

そして同年12月にメンバーから公募を行い、2000年1月6日
『Voices of Vision(VOV)』という名称で、新たにスタートを切りました。この名称には、「声をあわせ、心を1つにして、Vision<未来像、見解、構想、夢>を持って歌っていきたい」という意味がこめられており、キリスト教的には「神からの啓示の声」という意味を持っています。

その後、クワイアとしての音楽活動に加え、2000年は現在G.M.W.A.の役員でもあるイザドア・ジャクソン牧師、2001年には、世界に活躍の場を広げるクワイアT.P.W.をアラバマよりゲストに迎え、中部地区ゴールデンウィーク・ゴスペル・ワークショップの後援や、ライブの主催などもつとめてまいりました。

2002年には、T.P.W.の姉妹クワイアとなり、T.P.W.名古屋公演の主催や、神戸で行われた初の世界的なゴスペルの祭典GMWJにも遠征し歌声を披露。

現在名古屋を拠点に在籍者数約180名のメンバーで活動を続け、中部で活躍する他のクワイアとも協力しながら主のもとに心を一つにして歌う喜びを、一人でも多くの人と分かち合うために練習にイベントにと励んでいます。



「それは、あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。」
新約聖書ローマ人への手紙 15章6節